ABOUT
ネイチャーインについて
大自然に身も心もゆだね、忘れていた自分をそっと取り戻すひととき。
ネイチャーイン大瀬館では、四季折々の移ろいと朝昼晩それぞれの時間に訪れる
出会いが、あなたを優しく包み込みます。
丸いロゴは、富士山、駿河湾、あしたか山、大瀬浜がつむぐ豊かな自然の循環と、
ここで生まれるかけがえのないつながりを一筆書きで表現したものです。
ネイチャーインの活動
大瀬崎でのネイチャーガイドツアーの魅力
ようこそ、大瀬崎へ!
富士山の頂きから日本一深い駿河湾の底まで約6千メートルの高低差。
この特別な場所に伸びる岬が大瀬崎。周りには未知の世界が広がっています。
訪れるたびに新しい発見!
大瀬崎ならではのネイチャーインガイドをご用意しております。
海の妖精の森へ
日本有数の海水質を誇る大瀬崎の水中は、日本の海域に生息する海洋生物のほぼ半数が集中します。この豊かな海洋生態系との偶然の出会いを360日、お楽しみください。
静寂のビャクシンの森へ
大瀬崎の先端は真水の神池を囲むように群生するビャクシンの森です。 そのうねるような造形は、樹齢千年を超える自然史の物語。この岬をめぐる風、小鳥のさえずりに包まれるひとときを味わってみてください。
ネイチャーインの探検
大瀬崎の自然を愛し、四季折々の海洋生態系の変化を知り尽くしたネイチャーインガイドが、海辺に隠された大自然の物語を発見する探検ツアーにご案内します。
秘密の絶景ポイントへ
東西南北にうねり、標高数百メートルの断崖が海に迫る大瀬崎の周辺には、春夏秋冬の植生に恵まれた秘密の絶景ポイントが点在します。そこを訪れた一瞬のイメージは一生の宝モノとなるでしょう。
わくわく!安全安心な体験を
ツアーは安全を最優先に、事前のブリーフィングや専門ガイドのサポートを提供します。初心者の方でも安心して参加いただけます。
大自然に身も心もゆだねてみませんか?
大瀬崎ネイチャーインツアーは、日本一の富士山と、日本最深の駿河湾の標高差約6300メートルが生み出す奇跡の海洋生態系と出会う旅。数千万年物語の世界へようこそ!
さと海プロジェクト
里海とは、人々が手を加えながら
地域の活性化と生物多様性を育む海を指し、
大瀬の海がその代表例です。
しかし、この大瀬の海は傷ついており、
次世代に残すための具体案が必要です。
私たちは、大瀬の海洋生態系の保全と
水質改善に思いをいたし、
地域のみなさまとの連携をめざします。
1 生態系の保護
大瀬浜さと海プロジェクト
大瀬崎の自然の生態系の実態を把握し、わたしたちがそっと手を差し伸べ、本来の生物多様性の保全と回復を期し、この豊かな自然を未来の世代につないでいくことを目指す。それが「大瀬浜さと海プロジェクト」です。
アマモ再生の調査
かつてのアマモの植生の回復を目指す地元のみなさまの取り組みを理解する。
サンゴの産卵観察へ
サンゴの移植に取り組むダイバーのみなさまの思いを理解し、サンゴの産卵観察ができる時代を楽しみにする。
海洋生物の循環を知る
海洋生物の繁殖行動について知見豊かな講師をお招きしてセミナー等を開催。また海洋生物の循環に関する 哲学的な考察の機会もつくる。
アカデミックな
観察力を高める
現地ガイドと協力して、大瀬の生物種の正確な和名を特定し、魚類目録を更新。
2 水の循環の維持
水質改善
ムラサキガイ等による水質の 浄化や排水インフラを考察する。
土砂流入の影響を考察
集中豪雨による土砂流入の影響を考察し、行政の施策に資する情報提供を目指す。
潮流と海洋生物の関係
海に関わる地域のみなさまの知見と科学的観測データを含めて収集し、駿河湾地域の潮流と海洋生物の関係性についてのデータを蓄積、これらを次の世代へつないでいく。
3 大瀬浜と人々のふれあい
地域との連携
地域の教育関係者とも連携し、海辺体験学習やビーチコーミングの楽しさを次の世代を担う地域や全国の子供たちに味わってもらう。
海洋生物に関係する
博物館との協力
多様な海洋生物の研究や標本展示で知見を積み上げてきた博物館の関係者との協力体制を構築する。
海辺体験イベントの開催
従来から大瀬浜地域で開催されるベントの進化や新しい形の企画イベント開催を目指す。
会社概要
- 会社名
- ネイチャーイン大瀬館株式会社
- 所在地
- 〒410-0244 静岡県沼津市西浦江梨325番地の1
- 代表者名
- 代表取締役 石井 清彦
- 設立年月日
- 2023年(令和5年)11月21日
- 電話番号
- 055-942-2220
- 資本金
- 100万円
- 従業員数
- 33名(2025年10月時点)
- 事業内容
- 旅館及び貸家営業
食堂及び喫茶店の経営
スキューバダイビング用品、潜水器材の販売、賃貸